英文長文読解 短期集中 個別指導 弱点克服
KVC Tokyo 英語塾

                               





















https://dictionary.cambridge.org/ja/dictionary/english/























































































































































































































 塾長のコラム 2020年12月10日  独立不定詞と分詞の慣用表現K









独立不定詞と分詞の慣用表現K



2020年12月10日

 皆様、KVC Tokyo 英語塾 塾長 藤野 健です。

 不定詞と分詞の慣用表現の第12回目です。最終回として総括します。








<論理国語>学習の必要性


 膨大な分量となりましたが、紹介した不定詞と分詞の慣用表現はいずれも極く普通に使われる、或いは目にする表現です。入試問題中にも頻出するでしょう。最初にも述べましたが、日本語の、いわゆるエッセーと呼ばれるような、文章の直線的な繋りの弱い思考形態は英語では好まれません。因みにエッセーとは英語では作文、自由作文、自由論述のことを差し、日本語で言うところの、思いつくままに漫然と個人の所感を述べる文章、の意味は全く有りません。しばしば日本人の書く英文は水墨画の様でつかみ所が判らないと評されます。まぁ、力が弱く散漫と言う訳です。文章がどの様なものであっても、自分の個人的な考え、感じた事を臆すること無く、説得性と論理性をもって堂々と語ることが大切です。これは常日頃から自分の頭の中に、なぜこの様な考えを抱いているのかの筋道を付ける習慣を持つしかありません。仮に相手から反論が来ればまた反論すればOKで、その過程で思考のキャッチボールが出来てお互いに考察を更に深めることが出来ます。人間は神様ではなく完全なものではないので、他者と主張をぶつけ合うことによって自分も相手も成長できるとの考えに立ちます。これは実は相手に対する愛でもあるでしょう。

 その助けとすべく、前の文章と後ろに来る次の文章との<繋りの関係性>に明確性を保つよう常に留意することが肝要です。これは、相手側の、何を言わんとしているのかの真意を探る手間を省き、また自分の主張の誤解発生を防止する点で、言語の本来の機能を発露することに他なりません。論理接続詞的な役割の語句のみならず、感情表現を含む語句も含めた広義の接続詞(思考連結詞)として機能する語句を覚えておくと、英会話並びに英作文上、多大な力となる筈です。







my TOP 5 English Learner's Dictionaries

2017/07/15 http://virtuallynative.com

My Top 5 monolingual Learner's Dictionaries are:

1. Cambridge Dictionary http://dictionary.cambridge.org

2. Longman Dictionary http://www.ldoceonline.com

3. Oxford Collocations Dictionary http://www.ozdic.com

4. Thesaurus.com http://www.thesaurus.com

5. Oxford Dictionaries https://www.lexico.com/en

https://youtu.be/nPqirGxL08g


塾長の考えとほぼ一致していてビックリしました。ディスク媒体

ではなくweb でアクセスする時代趨勢の様ですね。





英英辞典活用の勧め


 当英語コラムで心懸けていることですが、1つの表現を別の英語表現で置き換えて理解することが肝要です。そう遣って語彙を増やし、英語の語感を理解し我が物としていく訳です。web 上の英語解説サイトを見ても、英語表現の違いを単に日本語で解説するものが大半であり、結局読者は真の語感が掴めないままになります。英語表現のニュアンスの違いを幾ら日本語で語ろうとも、単なる意味の類型分類の域で止まってしまい、その先が無いのです(実は英和辞典もこれに同じです)。以前、目的表現の解説で採り上げましたが、be  to  do には5個の意味があるなどとして、論理的な説明の無い項目を闇雲に暗記させて良しとする様な web 記事がその例です(be to do には基本は未来に起こるべきとの意味とそれから派生した義務〜すべきの意味の2つしか有りません;未来にそうなるだろう→そうすることになっている→そうするべきだ、義務である、との流れは助動詞 shall, should にも見られる意味の推移ですが、未来が推量、不確定性ではなく確定事項として行われる、行われねばならない、との意志、義務に転じる英語の考え方は面白く感じます)。勿論例外は有りますが、予備校の塾講師の解説、彼らが執筆する受験参考書の類い、或いはそれらをサッとパクって書いた様な web 記事などが、このレベルに留まることが多い様に感じます。只覚えろの場当たり暗記式の学習ばかりではやがては英語学習が苦痛でしかなくなります。

 この様な日本語での解説に頼らずに、Longman Dictionary of Contemporary  English  (塾長は高校時代から利用していました)の様な、英語表記を易しい英語で言い換えて呉れる辞書 (現在ではonline 版の利用が寧ろ普通ですね)を入門編として利用し、最終的には<泣く子も黙る> Oxforrd English Dictionary に当たって探りを入れる習慣を身に付けると良いと思います。これを大学入学後に、或いは余裕があるならば高校在学中から始めると力が格段に付く筈です。OED のDVD 媒体は高額ですが一生モノですので思い切って入手するか、或いは online で契約するのも良いでしょう。因みに塾長は日常的に online 或いはディスク媒体の辞書(PCにインストールしている)を各種頻用しています。OED のディスク媒体は20年程前に入手したときは10万円前後でしたがその後 25000円程度にまで下がり、ひょっとすると現在はディスク媒体の発売が無くなり、online version の購読形式のみになっているのかもしれません。

 因みに塾長には遣い勝手の良い OED 2nd Edition は、 Windows XP にしか正式対応して居らず、工夫をすることで Windows 10 32bit OS 上でも何とか利用出来ますが、普段は、既にサポートの切れた  Windows 7 上で Virtual XP mode の窓を開いて利用しています。各種英英辞典のディスク媒体の販売が終了し始め、online の購読形態に集約されつつありますので、stand alone での利用を好む向きは今の内にディスク媒体を入せっせと手しておくのも良いと思います。

 優れた英語指導を行う高校では、英英辞典の利用の仕方を指導しているのかもしれませんが、この様な英語学習の基本中の基本を、なぜ国内の英語指導者が広く一般に教示しないのか塾長は不思議でならないのです。穿った見方をすれば、英英辞典での語感確認とyoutube 上の様々な英語解説、英語動画の視聴、更にはオンラインでの native との有料会話レッスンの3本建てがあれば英語教師は不要となるかもしれませんね。何しろ、何年経っても生徒が一向に英語が喋れない、読めない、書けない様な指導を平然と続けているサマですから。責任を果たしていない事になります。








 次回から、対象概念を表す表現、に入ります。