英文長文読解 短期集中 個別指導 

will   意味と用法

KVC Tokyo  やり直し硬派英語塾

                               





















https://dictionary.cambridge.org/ja/dictionary/english/
























































































































































塾長のコラム 2022年11月5日 時間を表す表現 未来24






時間を表す表現 未来24




2022年11月5日

皆様、KVC Tokyo 英語塾 塾長 藤野 健です。

 時間を表す表現について扱います。時間に関する多様な表現がすぐに脳裏に思い浮かぶまでになると、英語の表現の幅が格段に豊かになると思います。時間の流れの中で生きている我々には、時間に関する様々な表現は寧ろ身に付けるべき必須の表現であるとも言える筈です。現在、過去、未来、期間、特定の時まで、特定の時、timeを使った表現などに分け、解説して行きましょう。膨大な量が有りますので数ヶ月連続しての長丁場となります。未来に纏わる表現の第24回目です。引き続き未来を表す表現の文法的理解ではなく、個々の未来関連表現についてざっと触れて行きます。これまでに断片的に触れて来た表現も数多く含まれますが、復習がてら再確認して下さい。日常会話や英作文の場で役に立ちそうです。

英国ケンブリッジ英語辞典の用例を主に参考に解説を加えて行きます。

https://dictionary.cambridge.org/

https://dictionary.cambridge.org/topics/time/in-the-future-and-soon/

https://dictionary.cambridge.org/grammar/british-grammar/at-on-and-in-time









【ネイティブ英会話】 Will/Would you とCan/Could you は明確に使い分けできる! 〔# 27〕

2020/10/09 StudyInネイティブ英会話 【ネイティブ英会話シリーズ】

Will/Would you と Can/Could you は明確に使い分けができます。

7分で全て解決!!  https://youtu.be/6cVgNcykFCs


源義は、Will you ? で、あなたは〜をする意志がありますか、で、相手がそれが出来る事

を知った上で、依頼をする形になります。これに対して、Can you ? は相手がそれを出来

るか出来ないか不明な状態で、〜して呉れ、と頼む表現になります。共に過去形表現で

ある Would you, Could you とすると、もし宜しければ、の意味が加わり、より丁寧な

奥ゆかしい表現になります。Would you mind doing? とすると更にへりくだった表現

(〜して戴いて構いませんか?)になります。






will(続き)




B will

(REQUEST) 依頼

(also 'll)

used to ask someone to do something:

 人に何かして呉れと丁寧に頼む、〜して呉れますか

used to invite sb to do something, or of offering someone something:

 他人に何かする様に招く、提供する


*未来表現ではありません。意志表現です。源義は、 Will  you ? で、あなたは〜をする意志がありますか、で、相手がそれが出来る事、出来る状況に有る事を知った上で、依頼をする形になります。

*これに対して、Can  you  ? は相手がそれを出来るか出来ないか不明な状態で、〜して呉れ、と頼む表現になります。


*共に過去形表現である Would  you,  Could  you とすると、もし宜しければ、の意味が加わり、丁寧な奥ゆかしい表現になります。

Would you mind doing? とすると更にへりくだった表現 (〜して戴いて構いませんか?)になります。



Will you give me her address?

彼女の住所を僕に呉れますか?


Will you marry me?

(恋人としてもこれまで育んで来たし)僕と結婚してくれる(よね)?


Can you marry me?

 (どうかわからないけど)僕と結婚出来る?


Will you give that to Tony when you see him, please?

 トニーに会った時にそれを与えて呉れますか?


Will you join us for a cup of coffee, Evie?

 エビー、僕らと一緒に珈琲一杯どうかな?


Will you come in for a while?

 暫くこっちに来て呉れる?


You'll have some cake, won't you, Charlie?

 チャーリー、ケーキを如何?


Will you give me a hand with this box?

 この箱を運ぶのに手を貸してくれる?


When you've finished that book will you lend it to me?

 その本を読み終えたら、僕にそれを貸してくれる?


Will you pass me the salt please?

 塩を回して貰えますか?


Will you give me a call when you get this message?

 この伝言を見たら電話して呉れますか?


Will you play that song again please?

 その歌をもう一度演奏して呉れますか?





C will

modal verb

(ORDER) 命令

(also 'll)

used when angry to tell someone to do  something:

*立腹して誰かに命令する時に利用します。

 〜したまえ

*意志表現です。


Will you stop being such a pain!

 君は(僕にとって)痛みとなっているので止めてくれないか?

→口をつぐんで出て行ってくれないか!

 

You'll go upstairs and you'll go straight to  bed  like  your  father  told you!

 君の父親が命じた様に、二階に上がってベッドに直行したまえ。


You will do as you are told!

 言われたとおりにするんだよ!


Will you shut up!

 黙って呉れよ。


Will you stop doing that and pay attention!

 それをするのを止めて注意を向けて呉れ!


You'll finish your dinner if you want any dessert.

 何かデザートが欲しいなら夕食を食べ終えてね。


You'll tidy your room before you go out.

 出て行く前に部屋をきちんとしたまえ。








Maybe, Probably, Definitely | Adverbs | Learn English Adverbs

2020/03/29 JForrest English

In this video, learn common English adverbs to talk about probability. Learn

how to use maybe, probably and definitely in advanced English grammar and

correct sentence structure.  https://youtu.be/BvwMs6a-3Xw


前回のコラムでも触れましたが、maybe, perhaps, possibly が50%、probably が75%、

definitely が100%の確率で起きる事を言うと解説されます。一般的な未来表現の will や

be going to は相当程度高い確率で起きることや未来への意志 (will)、或いは定まって

いる予定 be going to の意味で使われますが、will には未来表現ではなく推量表現として、

That'll be Scott at the door. ドアに居るのはスコットだろう。=  That is prpbably

Scott at the door. の意味用法もあります。この(現在事象への)推測の意味の

will は context (文脈:文章の前後の流れ)から判別可能です。






D will

modal verb

(IF) 仮定の帰結

(also 'll)

used in conditional sentences with 'if':

*if を伴う条件文で使います。もし〜の場合は、〜だろう


*この先の未来のことを話す純然たる表現ではなく、一種の推量表現になります。

*条件節では時間を表す節と同様に、未来の事を現在形で表す事にご注意下さい。


If he's late again, I'll be very angry.

 もし彼がまた遅刻したら僕はとても腹を立てるだろう。


I'll wait with Christopher if his mother isn't here  when  you  go.

 君が出掛ける時にクリスとファーの母がもしここに居ないのなら僕は彼と一緒に待っているよ。


If you see Alan on your wanderings, will you tell him  he's  wanted  in  the office?

 もし君がブラブラ歩いている時にアランに会ったら、彼が仕事場で求められていると彼に言って呉れないか?


If we back down on this issue, our reputation will  be  compromised.

 もし我々がこの問題を撤回するなら、評判は悪くなるだろう。


If the two sides conflict with each other again, it  will  be  disastrous  for party unity.

 もし2つの側が再度衝突し合うならば、党の統一性には災難になるだろう。


If a plane window breaks the cabin will rapidly  decompress.

 もし飛行機の窓が壊れたら客室は急激に減圧されるだろう。


If we continue to deplete the earth's natural  resources, we  will  cause  serious  damage to the environment.

 もし我々が地球の自然資源を減らし続けるなら、我々は環境への重大な損害を起こすだろう。


cf. deplete

to reduce something in size or amount, esp. supplies,  energy,  or  money:

 消耗品、エネルギー、金銭を減じる


Acid rain depletes the region’s fish stocks.

 酸性雨はその地域の漁獲資源を減少させる





E will

modal verb

(LIKELY) あり得る

(also 'll)

used to refer to what is likely:

*あり得そうなことを言う、多分〜だ

= probably,  it  is  likely  that


*現在事象に対するやや高めの蓋然性の推測を表します。

*未来に対する予告では無く、現況についての蓋然性を述べる点が異なります。

*文脈に拠り、will  が未来を指すのか、現在の蓋然性を述べるのか判断します。


That'll be Scott at the door.

 ドアに居るのはスコットだろう。

= That is probably  Scott at the door.

= That is likely to be Scott at the  door.


That'll be his mother with him.

 彼と一緒にいるのは母親だろう。


As you all will know, election day is next  week.

 君たち皆が多分知っている様に、選挙日は来週だ。

= As you all probably know, election day is next  week.


You will have heard about the plans for next  week.

 君は来週に向けての計画についておそらく聞いてしまっているだろう。

= You probably have heard about the plans for  next  week.

= It is likely that you have heard about the plans  for  next  week.


*You will have heard about the plans next  week.

 君は来週にはその計画について聞いてしまっていることだろう。(未来完了形です; 未来を表す時間表現と共に利用されます)



You will probably have already made plans for  the  weekend.

 君は多分既に週末の計画を建てているかもしれない。

*will と probably が冗語です。


That'll be Tony on the phone.

 電話に出ているのは多分トニーだ。


As you will have guessed by now, David and  I  are  engaged.

 現在までにあなたがおそらく推測している様に、デビットと私は婚約したわ。

→もう分かっているんじゃないかと思うけど、デビットと私は婚約したわ。


You will be aware that things haven't been  going  well.

 事態があまり上手く進んで来ていないことに君は多分気付いているだろう。

= You are probably aware that things haven't  been  going  well.




F will

modal verb

(ALWAYS) 常態

(also 'll)

used when referring to something that  always  or  usually  happens:

*常に或いは大抵起きることに言及します。〜するものだ、決まって〜することになっている、いつも〜だ


Accidents will happen.

 事故は起きるものさ。


An empty bottle will float.

 空っぽの便は浮かぶものです。


Fruit will keep longer in the fridge.

 果物は冷蔵庫では長持ちする。


The product with the better-known brand name  will  always  sell  better.

 よく知られたブランド名の製品は常によりよく売れます。


She's 85 now, but she will insist on doing all  her  own  housework.

 彼女は今85歳だが、自身の家事は全部自分で遣るといつも言ってきかない。


cf.  insist  on  doing

phrasal verb

to keep doing something, even if it annoys  other  people,  or  people  think it is not good for you:

 たとい他人を悩ませようとも或いは人々がそれがあなたに良くないと考えようとも何かを遣り続ける、固執する、拘る


I don't know why you insist on talking about it.

 僕は何故君がそれについて話そうと拘るのか分からない。



My children will always come before my career.

 私の子供達はいつも私の職業経歴の前に出てくる。

→子供がいるのでいつも職歴を積むのに障害になっている。


I'm afraid physics will always be a closed  book  to  me.

 物理学は常に僕には閉じられた本なんだ。

→物理学は僕にはいつも全く理解出来ないんだ。


People will file lawsuits at the drop of a  hat  these  days.

 人々は近頃すぐさま訴訟を起こしている。


cf.  at  the  drop  of  a  hat

immediately  without  stopping  to  think  about  it:

ためらうことなく直ちに

 

Tight jeans will only emphasize any extra  weight  that  you  are carrying.

 タイトなジーンズは身に付けている余分な体重を強調するだけです。