英文長文読解 短期集中 個別指導 

倒置構文2  否定語・補語が文頭に来る倒置       

KVC Tokyo  やり直し硬派英語塾

                               





















https://dictionary.cambridge.org/ja/dictionary/english/























































































































































塾長のコラム 2025年3月25日






倒置構文2



2025年3月25日  (2025年12月31日追記)

 皆様、KVC Tokyo 英語塾 塾長 藤野 健です。

 今回シリーズからは倒置構文について解説していきます。これまで各所で折に触れ解説してきましたが、それの集大成版となります。倒置とは疑問文を作る際にも見られることですが、要は、平叙文の中の特定語句を文頭に配置し、次いで様態語句(いわゆる助動詞−be 動詞も含みます)を配置する構文形式です。前回で触れた様に、強調の為に強調すべき語句を文頭に持って来る例が殆どであり−今回シリーズは前回とだいぶオーバーラップしますね−、それに伴い、それ以下の語句が固有の配列の変化を来します。定型的な法則に従いこれらの倒置現象が起きますので、否定の比較構文の解釈などと異なり、理解は至極ラクでしょうね。逆に、出会った文章が、どうも通常の文の配列としては理解出来ない構造であれば、ははぁ〜ん、倒置が隠されていると判断し、落ち着いて<元の>語順に戻して解釈すればそれで足ります。倒置表現に関して一通り説明して行きますので、頭にインプットしておくと、確実な、大きな力となります。この先の予定としては、省略構文に触れて行く予定ですが、それで一通りの構文解説のシリーズを終える事になりますね。今回は倒置構文の第2回目となります。

英国ケンブリッジ英語辞典の用例を主に参考に解説を加えて行きます。

https://dictionary.cambridge.org/grammar/british-grammar/inversion


『チャート式 英文解釈』 鈴木進、数研出版、昭和51年、特殊構文第5章 倒置構文

 ここの基本的構成並びに(難解な)例文を幾つか参考にしていますが、塾長なりの視点から批判的検討を加え、また一部、より現代的な、或いはより正しい明確な表現となる様、書き換えたものも併記しています。






文法關鍵比一比【until / not until】Ricky//英語小蛋

Ricky英語小蛋 2021/07/29

https://youtu.be/9j8hwDvQtc0

英語の語句や用法に対して逃げの無い漢字を当てて説明することから、

中国語で英語を学習するのも合理性がある様に感じます。

<否定の主節>+ <until で連結する副節>の文が、

<not until +副節>+<否定語の無い主節>

へと倒置されることが明確に説明されます。

しかし機関銃のように喋りまくり聴いていると目眩が・・・。

18歳の台湾人とのことです。元気が余っているんでしょうね。


.


 Bob  Dylan "I Threw It All Away" Music/Lyrics Video

Dot Donahue  2016/09/06

https://www.youtube.com/embed/NyzAfNDHiUA


But  I  must have  been  mad... I  never knew what I had until Ithrew it all away.

オレは頭がイカレていたに違いない・・・全部投げやるまで何を持っているのか知らなかったとは。

これを、Never until I threw it all away did I know what I had.

全部投げ捨てて初めて大切なものを持っていたことを知るとはなんとオレは馬鹿だったのか、

との倒置にすることが出来ます。





倒置構文2




*文の普通の語順 (Word Order) を変えることを倒置 (Inversion) と言いますが、これは広義の言葉であり、例えば、ある語句を文頭に持って来ることに注目すれば、それは fronting 前置と呼びます。

*ここでは疑問文の倒置形式については扱いません。

*これら以外の構文としての倒置は、@強調の為のもの、A慣用によるものとに大別出来ます。

*形式を覚えて仕舞えばそれで済みます。

*否定構文の様に意味の解釈に戸惑わされることも無く、或る意味形式論で終わりますので単純明快です。

*覚えればそれで終わります。


 以下これらを順を追ってざっと解説して行きましょう。




1.強調のための倒置構文2




*強調による倒置とは自分が感じた驚き、興味、ショックなどを相手に伝えるために行う表現、詰まりは感情表現です。

*感情表現であると言っても、口語では通常用いられず、全て書き言葉、しかも文語的表現になります。

*従って、皆様が物書きになる場合は別として、ご自身の作文にこの様な表現を用いる事は一生無縁なはずです。

*前回の強調構文のシリーズにて倒置法に拠る強調表現について触れましたが、ここでもう一度纏めて解説します。


*強調の為の倒置には、副詞語句、補語、目的語が文頭に来る場合の3通りがあります。

*文頭に置かれた強調語句の直後に、(必要に応じて)助動詞 (have,  has,  had,  do,  does,  did )を置き、次いで S+V 或 いは V

+S の配列を取ります。

*V が be 動詞の場合、否定語+be 動詞+ S の形になることも多いです。be 動詞が助動詞のように扱われることになります。


*文意が取れない場合は、落ち着いて元の文型に戻せば問題は解決出来る筈です。

*文を構成する語句要素が長い場合は、適宜括弧で括ると理解が格段に容易になる場合が大半です。

*和訳時には、強調された語句成文に適宜強意の語を添えると完璧ですね。




b.  否定の節が文頭に来る (つづき)


2.否定語+従属節+倒置された主節、の語順のケース


*この場合は従属節内では倒置は起きず、主節内の否定語を副節の文頭に移動させ(位置的には変わらずに文頭のまま)、その上で主節側で倒置が起きます。

*離れて後ろに位置する主節内で倒置が起きることに呉々もご注意下さい。


*主語と動詞の関係が掴めず意味が取れない文に出会った場合、後ろの主節側で倒置が起きていないかを考えると良いでしょう。

*倒置文にした後に更に It is...that で<否定語+従属節>部分を挟んで強調構文化する例も多いですが、意味合いは同じままです。

*この場合は、後ろの主節側では倒置は起きません。


Not until...

It is not valid until you sign the contract.

 契約書にサインするまでは有効ではありません。

*主節内の not を従節の前に移動させて、更に主節内で倒置が起きます。

→Not until you sign the contract is it valid.

=It is not until you sign the contract that it is valid.


*the contract is でSVを形成する様に一見読めますが、その is は倒置されて主文の主語 it の前に出て居るものであることを把握します!

*以下の例文にて全てこの様な注意を持って意味を取って下さい!

*受験に際して大きな力になる筈です。


I didn't realise my wallet was missing till I got home

 家に帰るまで財布がないことに気づかなかった。

→Not till I got home did I realise my wallet was  missing.


Not since...

Not anyone (= no one) has made Marianne laugh.since Robin  died

 ロビンが死んで以来、マリアンヌを笑わせた人はいない。

→Not since Robin died has anyone made Marianne  laugh.


Not for a moment...

I didn't think I would be offered the job for a  moment, so  I  was amazed when I got it.

 まさか自分がこの仕事を任されるとは思っていなかったから、決まったときは驚いたよ。

→Not for a moment did I think I would be offeredthe  job,  so  I  was amazed when I got it.


*上4つでは通常の語順に戻す際に、not の位置が元の組み合わせからは外れ、副節内に移動することにご注意下さい。

*逆に言えば、元々は主節内にある not が、not+ 副節の纏まりとして文頭、即ち主節の前に出る訳ですね。

*否定語 not が文の前方に留まり続けると考えてもOKです。

*副節が否定語と主節(倒置される)との間に挟まった、ものと解釈可能です。



*副詞 only ですが否定語に準ずるものとして扱われます。

Only after you graduate from university will you  be  able  to  apply for an internship here.

 → You will be able to apply for an internship  here  only  after  you graduate from university.

≒ You will only be able to apply for an internship  here  after  you graduate from university.

 大学を卒業してからでないと、ここでのインターンシップに応募できません。


Only when I am alone can I relax.

 →I can relax only when I am alone.

≒ I can only relax when I am alone.


副詞 only の位置は、それが副詞句、副詞節の先頭に置かれる以外は、原則として主節の主語と動詞の間に置きます

*副詞の only を置く位置に関しては、以下にて詳述していますのでご覧ください。

  https://www.kensvetblog.net/column/202407/20240710/ 唯一を表す表現1


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c. 否定語以外の副詞語句が文頭に来る


To none but the wise can wealth bring happiness.

 賢い人以外には誰にも富は幸福をもたらさない。

 →Wealth can bring happiness to none but the  wise.


*ここの but = 前置詞 except

cf. but that の形で「〜ということが無かったら」(=unless) の意味となります。

He would have helped you but that he was short  of  money  then.

 もしその時お金に不自由していなかったら彼はあなたを助けたでしょうに。


Suddenly the door opened and in came an old man.

 突然ドアがあいて、ひとりの老人が入って来ました。

   → and an old man came in.


There sat my father.

→ My father sat there. 父はそこに座っていた。

cf. There he sat. (代名詞の場合は必ず動詞の前に置きます


Down went the Royal George with all her crew  complete.

 ロイヤル.ジョージ号はその乗組員全員と共に沈んでいった。

 →The Royal George with all her crew completewent  down.

 (complete は後ろから修飾しています)


  Among the things which impressed themselves  most  strongly  upon  me as I grew older was my brother's great-gift for teaching; not  only  had   he   the power of makingclear the most  intricate  subjects,  but  he  had also, I see vividly in looking back, infinite patience in explaining  difficulties. (熊本工大、大阪女)  

 私が成長するにつれて最も強く印象に残っているのは、兄の教える才能の高さである。兄は最も複雑なテーマを明確にする力を持っていただけでなく、困難を説明する際の無限の忍耐力を持っていた。

→ My brother's great-gift for teaching was among  the  things  which  impressed themselves most strongly upon me as I grew older

→  he had not only the power of making clear themost  intricate  subjects,


*Among....be + S の倒置は良く見ますし、すぐに倒置であることが見抜けます。be 動詞或いは link verb がどこにあるかすぐに探して下さい。




there の用法 (2025年12月31日追記)


OED 2nd ed. の there の項の4番に以下の記述がありました:訳はたどたどしいですが何とか意味は取れるかと思います。


4. Used unemphatically to introduce a sentence  or  clause in which, for the sake of emphasis or preparing the hearer, the verb comes before its subject, as there comes a  time  when, etc., there was heard a rumbling noise.  In  interrogative sentences there comes between the verb and subject, as Breathes there the man, etc.?, or follows the  first word  of a compound verb, as Does there  breathe  a  man?, Shall there be any notice taken of it? The same order was formerly observed after an introductory adv. or  clause, as Then  came there a voice, Soon shall  there  arise a prophet.


4. 強調のため、あるいは聞き手を準備させるために、動詞が主語の前に置かれる文や節を導入する際に、強調せずに用いられる。例:there comes a time when, 時が来れば、など。there was heard a rumbling noise. ゴロゴロという音が聞こえた。疑問文では動詞と主語の間に挿入される(例:Breathes there the man, etc.?)。複合動詞では最初の語に続く(例:Does  there breathe a man?、Shall there be  any  notice taken of it?)。導入副詞句や節の後にも同様の順序がかつて用いられた(例:Then came there a voice、Soon shall there  arise a prophet)。


Grammatically, there is no difference between  There  comes  the train! and There comes a time when, etc.; but, while in the former there is demonstrative and stressed, in  the  latter it has been reduced to a mere anticipative  element  occupying the place of the subject which comes later. Preceding or following a main verb, or following any  verb, there, thus used, is stressless (proclitic or  enclitic:  e.g. there-'came, 'breathes-there, 'is-there, 'will-there), but preceding be or an auxiliary, there has a slight stress,  and  the verb is enclitic (e.g. 'there-is, 'there-was,  'there-will).


文法的には「There comes the train!」と「There comes a time when, etc.」に差異はない。ただし前者は指示的かつ強勢を持つが、後者では単なる先行要素に還元され、後に続く主語の位置を占める。主要動詞の前後、あるいは動詞の後に置かれる場合、このように用いられる there は無強勢(接頭詞的または接尾詞的:例 there-『came, 』breathes-there, 『is-there, 』will-there)。しかし be 動詞や助動詞の前に置かれる場合、there  は弱強勢を持ち、動詞が接尾詞的になる(例 『there-is, 』there-was, 'there-will)。


この用例として西暦888年からのものがリストアップされているのですが、文字化けする、或いは there の綴りが現在とはかけ離れている為、まだしも理解可能な1386年以降のものを一部挙げます。


c1386 Chaucer Melib. 3537 Ne neuere cam  ther  a  vileynous word out of his mouT.

c1386 チョーサー『メリベ』537 彼の口から卑しい言葉が漏れたことは一度もなかった。


1470--85 Malory Arthur i. xxiii. 70 Ther maye  no  knyght ryde this wey but yf he Iuste with the.

1470-85 マロリー『アーサー王』i. xxiii. 70 この道を行く騎士は、彼と正義を共にする者でなければいない。


c1566 J. Alday tr. Boaystuau’s Theat.  World  K viijb, There died an infinite number of people.

c1566 J. オルデイ訳『ボイストゥアの劇場』 世界  K  viij b, 無数の人々が死んだ。


1590 Spenser F.Q. ii. ix. 59 There chaunced  to  the  Princes hand to rize An auncient booke.

1590 スペンサー F.Q. ii. ix. 59 王子の手に古書が偶然に現れた。


1609 Holland Amm. Marcell. 47 In these  Cottian  Alpes..there peaketh up a mightie high mount.

1609 ホランド Amm. Marcell. 47 これらのコッティアン・アルプスに..高く聳える大山がそびえる。


1611 Bible Numb. xxiv. 17 There shall come  a  starre  out of Iacob, and a Scepter shall rise out of Israel.

1611年 聖書 数字記 xxiv. 17 ヤコブから星が現れ、イスラエルから王笏が立ち上がるであろう。


1857 Buckle Civiliz. I. vii. 399 From all these  things  there  resulted consequences of vast importance.

1857 バックル『文明』I. vii. 399 これら全てから、計り知れない重要性を持つ結果が生じた。


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*there + be の表現のみならず、様々な動詞の前に、或いは前後に there を置き、強調を表す為或いは聴き手に心の準備を与える為に there が古くから利用されている様子ですね。文の語調を整える作用もありそうです。


*there + be の構文に限定して there の考察を進めるのは片寄りがある様に思います。


*話のキモですが、there を文頭に出すと、主動詞を次に持って来る倒置が行われて文を引き継ぎますが、there 部分が倒置されたのではなく、否定の文言が文頭に立つと以下が倒置構造になる様子と同じに見えます。


*there は一種の間投詞、呼びかけ語として機能していて、俗な表現をすれば<ほらよっ>的にも思えます。


There is a book on the table.

 ほらよっ、卓の上に本があんだろ。

(a book is on the table が there を添えたことで倒置されている。)



There sat my father. 父は座っていた。

there 以下が倒置 there に<そこに>の意味は無い


There my father sat. そこに父は座っていた。

there 以下に倒置無し。there は<そこに>の意味。


*there が2つの用法を持っている訳ですね。






Complement  Inversion MrSkypelessons 2019/06/03

https://www.youtube.com/live/kxAFfhMvU3U

S  is C. の倒置としてC is S. になります。Cには形容詞や形容詞句、

過去分詞、現在分詞が取れます。

How  wonderful  are those who performed in the show.

ショーに出演した人たちはなんて素晴らしいんだろう。この文は確かに

倒置形式ですが、感嘆文であり、疑問文同様に一般的な S is C.の倒置

文に含めて扱うかは微妙なところがありますね。板書の文字が見えにくく、

残念なことにこの動画の価値をだいぶ削いでいる様です。





2.補語が文頭に来る場合


*補語 C が強調のため文頭に置かれると、C+ (必要に応じ助動詞 have, do)+ V+S或いはC+助動詞(have, do)+S.+Vの順となります。

*Cには形容詞や過去分詞、現在分詞などが取れます。事物、事象の状態を表すCになります。

*この場合、動詞 V は link verb (copular  verb とも言う) 或いは SVOC を取る動詞になります。


*Cが名詞である場合、例えば、The animal she is  carrying  is  a puppy.→A puppy is the animal she  is carrying. と言うよりは、It is a puppy that she  is  carrying. と普通は表現しますね。また、She is  twenty  years  old. →Twenty  years old is she.は不文で、She is exactly twenty. などと表現する事になります。

*詰まり、SVC の文を、Cを強調したいが為に何でも CVS に出来る訳ではありません。ある程度の表現の型が決まっている訳です。


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a.主格補語 C

*主格補語 C とは SVC のCのことを言います。

*主語を補う語、の意味です。


C が過去分詞

Bllessed are the poor in spirit.

 心貧しき者は幸いなるかな。

 →The poor in spirit are blessed.


Blessed are the merciful; for they shall  obtain  mercy.

 慈悲深き者は幸せである;彼らは慈悲を受けることになるから。

 →The merciful are blessed


Gone are the days once cheerful and  gay.

 あの楽しき日々はもう過ぎ去ってしまった。

 →The days once cheerful and gay are  gone.


So accustomed was I to his invariable success  that  the  very  possibility of his failing had ceased to enter my head. (A.C.Doyle)

 私は、彼が必ず成功することに慣れていたので、彼が失敗する可能性など頭に浮かばなかった。(A.C.ドイル)

 →I was so accustomed to his ....



C が現在分詞

 Heading towards me was a lamb.

= It was a lamb that came towards me.

私に向かってきたのは一匹の子羊だった。



C が形容詞

Fortunate indeed am I, and fortunate I  shall  remain.

 幸せですよ、本当に私は、そしてこれからも幸せでしょう。

  →I am fortunate indeed, and I shall remain  fortunate.


So famous has she become that there is  hardly  anyone  anywhere that has not heard of her bravery.

 彼女はたいへん有名になったので、彼女の勇敢さを聞いたことのない人はどこにもいないほどである。

  →She has become so famous that


Such is the pleasure you give that you cannot  come  too  often.

 君があたえる喜びはたいへん大きいので、何度来ても来すぎることはない。

 →君が来てくれるのはたいへん嬉しいことなので、何度来てくれても結構です.

  →The pleasure you give is such ( = so  great)  that

*この言い回しは受験にも頻出します。



C が形容詞句

Of more practical importance will be the  information  supplied  by space vehicles about our  own  plant.

 より現実的な重要性は、宇宙船からもたらされる私たちの工場に関する情報だろう。

 → The information supplied by space vehicles  about our  own  plant will be Of more practical importance.


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b.目的格補語 C

*目的格補語 C とは SVOC のCのことを言います。

*目的語を補う語、の意味です。

*この補語を強調して倒置する時は、SVOC →CSVO と単純にC が先頭に出るだけで、以下の語順に変化はありません。

*用例は少ないですね。

*整序問題として採りあげられている例も見ます。


I knew he was careless, but dishonest I never thought  him.

 彼が不注意であることは知っていたが、不正直だとは決して思わなかった。

→but I never thought him (to be)  dishonest.