英文長文読解 短期集中 個別指導 

未来を表す表現 文法的理解

KVC Tokyo  やり直し硬派英語塾

                               





















https://dictionary.cambridge.org/ja/dictionary/english/
























































































































































塾長のコラム 2022年7月10日 時間を表す表現 未来@






時間を表す表現 未来@



2022年7月10日

皆様、KVC Tokyo 英語塾 塾長 藤野 健です。

 時間を表す表現について扱います。時間に関する多様な表現がすぐに脳裏に思い浮かぶまでになると、英語の表現の幅が格段に豊かになると思います。時間の流れの中で生きている我々には、時間に関する様々な表現は寧ろ身に付けるべき必須の表現であるとも言える筈です。現在、過去、未来、期間、特定の時まで、特定の時、timeを使った表現などに分け、解説して行きましょう。膨大な量が有りますので数ヶ月連続しての長丁場となります。未来に纏わる表現の第1回目です。

英国ケンブリッジ英語辞典の用例を主に参考に解説を加えて行きます。

https://dictionary.cambridge.org/

https://dictionary.cambridge.org/grammar/british-grammar/future








Kyoto Univ. The 51st Int'l Conference on Sino-Tibetan Languages andLinguistics, James

A. Matisoff 2018/12/14 Kyoto-U OCW

The 51st International Conference on Sino-Tibetan Languages and Linguistics

"Morphosemantics of the Proto-Tibeto-Burman *a- Prefix: glottal and nasalcomplications"

James A. Matisoff (University of California, Berkeley)September 27, 2018 Yoshida-South

Campus, Kyoto University  https://youtu.be/UAL6udXBFK4


シナ・チベット語族には動詞に格変化は無く従って時制変化もありません。〜しているところ、など

の意味を添える言葉や時間表現を伴わせて時制を表現する言語です。この動画はこの語族の時

制表現には言及せず発音の特徴からの系譜を考察していますが、研究者が自説を展開する時の

枕(導入部)の持って行き方、また述べる確からしさに応じての適切な動詞や用語表現、論理展

開の遣り方などは非常に参考になると感じ、ここで採り上げました。この様なツボを押さえれば

学会発表でのプレゼンまた論文作成にも資するところ大かと思います。





Learn English Tenses: 4 ways to talk about the FUTURE 2015/12/05  English  with

Emma ・ engVid How many ways do you know to talk about the future in  English?  In

this video, I will teach you four easy ways to talk about the future: will,  going  to,

the present continuous, and the simple present. I will compare when and  how  we

use these grammatical tenses to talk about the future. After you watch  this  lesson,

quiz yourself to practice and make sure you get it. I know that you will  do  well.

http://www.engvid.com/learn-english-t... https://youtu.be/0-6ZBRkZKWI


未来について話す4つの基本的方法 be doing, do, will,  be going to について解説します。

英語の動詞には未来形の格変化が無いので、助動詞を添えたり、進行形にしたりするのが

メインとなりますが、他に be to do の類似表現で未来が表現可能です。


be doing で極く近い未来を、動詞現在形で予定されているスケジュールを、

be going to で根拠のあるほぼ起こり得る近い未来を、will で確からしさの高くは無い

遠い未来を表す、或いは約束、自発の意志を表すこと、が分かり易く解説されます。






未来を表す表現 文法的理解




*英語には動詞の格変化としての未来時制は存在しません。しかしながら例えばフランス語には動詞自体の格変化としての未来形があり、英語の動詞の時制変化が、原型−過去形−過去分詞形と変化する様に、フランス語では、未来形−現在形−単純過去−半過去(英語の現在完了形に相当)−大過去(英語の過去完了形に相当)などの変化が存在しますが、未来の活用形がありますので、動詞1つで明確に未来のことを述べることが可能です。

*実は日本語にも明確な意味用法としての未来形は無く、<動詞現在形+未来を表す時間表現の組み合わせ>でこれから先の事を示すタイプの言語です。更には中国語(シナ・チベット語族: 中国語、チベット語、ビルマ語など)には動詞に時制の概念が無く、時間を表す言葉や動詞の状態、例えば、〜しつつある、などの助動詞めいた言葉を添えて時制を表現する言語も存在します。言語に拠る時制表現に関して興味をお持ちの方は、拙コラム https://www.kensvetblog.net/column/201909/20190920/ 『日本語には未来形がない』 をご参照下さい。


*従って、英語で未来のことを表現するには、

1.適当な法助動詞  will,  would,  shall,  should  などを動詞に添えて利用するか、

2.be doing,  be going to do などの現在進行形や過去進行形表現を利用したり、

3.動詞現在形+未来の時間表現の組み合わせとしたり、或いは、

4.be  about  to  do  などの、 be  to do  をコアとする慣用的表現を利用する、他にありません。


*他国語の未来表現を和訳する際に、<〜(する)だろう>、の訳をしばしば当てますが、日本語の<〜(する)だろうは、推量の意味を含むため、実は常に完全に正しい訳とは言えません。助動詞 will 及びその過去形  would  は確からしさの低い遠い未来について述べます(他に意志を示す用法もあります)ので、<〜(する)だろう>の訳を当てて良い時もあります(未来が遠ければ遠いほど当然乍ら不確実性の度合いが高まり推量の意味合いが増しますね)が、日本語の現在形或いは過去形に時間表現を加えるのが本来の正しい訳語であり、〜だろう、も含めて、適宜、〜する予定・計画です、〜する事になっています、〜するつもりです、などを文意を汲みつつ適切な訳語を当てて下さい。


*自由自在に未来表現を操り、思う事が述べられるように訓練して下さい。皆さんの<未来が明るくなる>こと必定です。

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 以下例文ですが、ざっと一通り目通しして感触を掴んで下さい。


基本的表現


They’re going to build a new shopping  centre  here.  (be  going  to)

 彼らはここに新たなショッピングセンターを建てる予定です。(begoing to do で根拠のある近い未来を表す)


Leena is working in Singapore next week.  (present  continuous)

 リーナは来週シンガポールで働きます。(現在進行形 + 未来時間表現の利用、極く近い未来を表す)


Nadia arrives in about half-an-hour from  now.  (present  simple)

 ナディアは今から30分後に到着することになっています。(単純現在形+ 時間表現の利用)、予定される或いは定まったスケジュールを表す)


I think they will postpone the match. (modal  verb  will)

 彼らはその試合を延期すると僕は思う。(法助動詞 will の利用で、近くは無い、確からしさの高くはない未来を表す)


I'll help with your homework.

 宿題を手伝って遣ろう。(自発的意志を示すwill)


I'll never smoke again.

 タバコは2度と吸わないぞ。(約束の意志を表す will)

= I promise never to smoke again.




応用的表現


I’ll be running ten kilometres a day for the  next  two  weeks  to  get ready for the marathon. (future continuous)

 マラソンに準備する為に次の二週間は一日当たり10kmを走っているよ。(will + be doing の未来進行形)


We’re late. Do you think the lecture will  have  started?  (future  perfect)

僕らは遅れている。(着いた時には)講義はもう始まってしまっているかな?(未来完了形)


We’re just about to leave for the cinema. (be  about  to)

 僕らは丁度映画に出るところだよ。(be about  to  do の利用)


The president is to visit Brazil in  November.  (be  to)

 大統領は 11月にブラジルを訪問することになっています。(beto do の利用)


The visitors are due to arrive at the factory  early  in  the  morning.  (be due to)

 訪問者達は工場には早朝に到着する予定です。(be  due  to  do + 未来時間表現 の利用)


I was  on  the point of leaving my job but  then  I got  promoted  so  I  changed my mind. (be on the point of)

 私は正に職を辞するところだったが、その時に昇進したのでその考えを変えた。(be  on  the point of doing  =  be about to do の利用)


She promised she would return soon. (future  in  the  past)

 すぐ戻るからねと彼女は約束した。(would  で過去に於ける未来表現)


They said they were having a holiday next  April.  (future  in  the  past)

 次の4月に休暇を取ると彼らは言った。(過去進行形 + 過去に於ける未来時間表現で、過去に於ける未来表現)









次回からは個々の表現についてじっくりと解説して行きます。